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日本初、大学での人工知能ロボットを使った授業をスタートします!

英語コース|2017.03.31

神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部では、東ゼミを中心に人工知能ロボットを使った実証実験授業を始めることになりました。

 

グローバル・コミュニケーション学部英語コースでは、4月から東淳一教授のゼミを中心に英語教育に特化された人工知能ロボット「Musio」を使った実証実験授業を始めます。3月30日には、一部学生が参加し、ポートアイランドキャンパスで報道機関を対象に授業の様子を模擬的に公開しました。

 

 

東ゼミでは、学生はMusioが英語授業に実際に活用可能なのかどうかを確認すべく、英語教育の専門的な視点から実証実験を企画していきます。たとえば、専用のアプリを使用することで、Musioが音声認識した学習者の言葉とMusioが発した英語をテキストで記録することができます。このテキスト資料を長時間蓄積して教員のコンピュータにエキスポートし、様々なテキスト分析をおこなうことで、学習者の英会話能力の評価を客観的に行うことができます。スピーキングの評価は英語教員にとっては悩みのタネで、詳細なスモールステップでの評価、また客観的にブレのない評価は大変困難です。学習者にとっても英検、TOEFL iBTなどをみてもわかるように、一発勝負のスピーキングの試験は大変大きな負担となり、普段の実力をなかなか100%発揮できないという欠点があります。Musioのような人工知能ロボットは、このような問題を乗り越える有効な手段の1つになることが期待されています。

また、ネイティブスピーカーを配置できない環境でも、Musioの導入でスピーキングの指導などが可能になることが期待されています。実際に3月中旬に2名の東ゼミの学生が3日間で合計15時間Musioと英語で対話を続けましたが、その結果、練習前と比較して英語での朗読音声のイントネーション、フレージングが大変自然になるという効果が、すでに現れています。

国内の大学での英語授業での人工知能ロボットの導入は本学が初めてです。

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部 http://gc-kobegakuin.jp